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最新情報

平成18年度天沼熊野神社の活動をお知らせいたします。

年越しの大祓（平成18年12月30日）

今年一年の感謝をこめてお祓いいたしました。

新嘗祭（平成18年11月23日）

新嘗祭が11月23日に行われました。
新嘗祭（にいなめのまつり)は、秋に新穀を供えて神を祭る稲作儀礼で、神恩奉謝の意を込めて、皇室、国家、国民の平和と繁栄とを祈るため、11月23日に祭儀が行われます。

昇級祝賀会（平成18年11月23日）

11月23日、天沼熊野神社宮司 渡辺 寛の二級昇級記念パーティが開催され、石原伸晃衆議院議員、多くの方々からご祝辞をいただきました。

どんぐり拾い（平成18年11月13日）

日大幼稚園の園児さんがどんぐり拾いに当社へ来られました。
今年は、どんぐりが多く、園児の皆さんそれぞれ自作の袋にイッパイ入れて、自然を楽しまれました。自然とのふれあいが将来の人間形成になることを祈願しています。

七五三祈祷（平成18年11月11日）

多くの方々の七五三祈祷をいたしました。
お写真は宮内様の七五三と初宮の記念写真です。当社恒例の太鼓たたきで元気を出していただいています。

李登輝氏の講演会（平成18年11月8日）

日本各界名士李登輝閣下表敬訪問団に参加、「武士道」新渡戸稲造著が愛読書といわれる李登輝氏に「日本の文化について」のお話をお聞きしました。

表敬団の団長が、先生のお言葉を一言頂ければ」と、お願いしたところ、しばし、首をひねりながら考え出された言葉が「誠実」という言葉でした。「後日、色紙に書いて送ります」と言われて、送られてきた色紙が、横に映っている色紙であります。驚いたことに団員一人一人に送られてきたもので、私の名前が右手に書かれているのです。

この「誠実自然」の意味するところは、李登輝先生が『武士道』を読まれて、「日本人がすばらしいのは、一人一人が誠実な心を持っていることであり、それを育んだのは日本のすばらしい自然である。このことを心に留めてください」という意味だと、私は理解しています。
私も、同じように、人間として一番大事な事は、「誠実」ということであると、昨年の社報の中、台湾に行く前に、書かせていただいています。そのため、李登輝先生が『誠実』と、言われた時には驚きました。「私の考えと同じだ。私を後押ししてくれている」と、感銘を受けて台湾から戻りました。そして、今まで以上に意を強くして、神明奉仕に励んでいる次第であります。

天沼熊野神社社報（平成18年6月）

平成18年6月に発行いたしました。 ホームページ「古道散策」で『天沼今昔物語』を掲載いたしておりますので、お知らせいたします。